みなさんは、普段読書をしていて次のような体の悩みを感じたことはありませんか?
- 長時間同じ姿勢で肩、背中が痛む
- 猫背になったり、肩こりを感じる
- 長時間座ることによる腰痛
こんな悩みは、読書用の椅子を購入することで解決できるかもしれません。
今回は、読書に最適な椅子を3つ紹介したいと思います。思い立ったが吉日。良い商品に出会えたと思ったらすぐに購入してください。
自分好みで最適な椅子を使用すれば、快適な読書ライフを楽しめますのでぜひ、購入してみてください。
読書がもたらす体への負担
読書は、知識や著者の経験をインプットでき、多くのメリットを私たちに与えてくれます。
ですが、長時間読書をすることで体への負担があることも事実です。
読書が与える体へのリスクを理解し、対策として椅子を購入して有意義な読書時間を楽しみましょう!!
首への負担
2014年のある研究では、スマホを見ているときのうつむく姿勢が首へ与える負担を測定した研究では、うつむく角度によっても変わりますが、頭の重さの2.4~5.4倍の負荷がかかるという結果が出ています。この結果から、長時間”うつむき姿勢”でいると、首に頭の重さの数倍の負担がかかっていることが研究で分かっています。
この研究は、スマホの研究ですが、読書をしてる時の”うつむき姿勢”もさほど変わりがないと思います。
背もたれのある椅子に座ることで”うつむき姿勢”を改善することができます。
腰への負担
1976年に行われた腰部の圧力を測定した研究では、立位を100%としたとき、椅子に座って前傾姿勢になると1.85倍、前傾姿勢+ものを持つ動作で2.75倍の圧力が腰部にかかっているという結果が出ています。
つまり、座って前傾姿勢になる読書の態勢をとっていると腰を痛める可能性が高くなるといえます。
背もたれがあるタイプの椅子であれば、前傾姿勢をとらなくても座って本を読むことができますので腰を痛める問題を軽減することができます。
読書に最適な椅子おすすめ3選
1.SUWALABO スワラボ
- この椅子は、背中だけでなく足の角度を変えることができ、足を上げてリラックスすることができます。ほかの2つの商品にはない機能です。
- 耐圧分散効果のあるウレタン低反発という素材を使用しているので、長時間座っていてもお尻への負荷を軽減してくれます。
- 背もたれの角度は18段階、腕、足の角度は14段階に調整可能。首、腰の負担を軽減しながら、自分好みにカスタマイズできます。
2.DOSHISHA ドウシシャ
- 背もたれを18段階調整できるので、前傾姿勢をとらずに首への負担を軽減しながら、自分の楽な姿勢を再現できます。
- 薄型でコンパクトなため、家中どんなところにも持ち運ぶことができます。そして、座面も薄いためベッドの上でも使用でき、実際に購入した人のレビューではソファーの上にいる感覚を味わうことができるというレビューもあります。
- 折りたたむことができるので空いているスペースにコンパクトに保管できます。
3.タンスのゲン
- 背もたれが14段階調整できるので首への負担を軽減し、自分の楽な姿勢に合わせて座ることができます。
- 折りたたみ可能の椅子なのでコンパクトにでき、ちょっとしたスキマに収納することができます。
- 生地のタイプを2つ選ぶことができます。食パンのようにふんわりソフトなマイヤー生地、さらりとした手触りのダリアン生地の2種類があります。
まとめ
今回は、読書が体に与える負担を解説し、その対応策として個人的におすすめする椅子3選を紹介しました。
読書はメリットを探したらきりがないほどとても良い習慣です。読書のデメリットとしては、私自身は体への負担があるというデメリットしか思いつきません。※もしあったらコメントで教えてください。
そんな数少ないデメリットを今回紹介した椅子を購入してメリットだらけの趣味を楽しみましょう!!