自分が本当にやりたいことを見つけるには?

人間は自分自身のことについて、実は、ほとんど理解できていないそうです。ですので、みなさんが今続けていることは自分が心からやりたいことではないのかもしれません。(自分や家族の生活のため我慢している人もいると思いますが。)
今回は、自分が心からやりたいことを見つけるテクニックを3つ紹介していきます。
この記事では、何かを始めたいけど自分が何をしたいのか見つけられない悩みを持っている人にとって有意義な記事になっていますので、ぜひ最後まで読んでください。
自分がやりたいことを見つける方法3選

1.他人の目を気にせずにやりたいことをやる
1つ目のテクニックは、“他人の目を気にしない”ことです。
私自身もそうですが、どんな場面でもほとんどの人は他人の目を気にして生きていると思います。ですが、自分がやりたいことを決める時には他人の目を気にして決める必要はありません。なぜなら、自分がやってみたいことに他人からなんと言われようが、どう思われようが関係ないからです。(他人に迷惑をかけてしまうようなことは別ですが・・・)
自分のやりたいことを決める時は他人にどう見られるか気にせずに自分がやりたいことを思い切ってやってみましょう。
2.将来、どんな自分になりたいか想像する
2つ目のテクニックは“どんな自分になりたいか”を想像することです。
今の自分がやりたいことをやった結果、将来どんな自分になっているか時間をかけて想像してみましょう。ゆっくり時間をかけることでより具体的に想像できると思いますので、時間を見つけて想像してみてください。
想像した未来がとてもワクワクする未来であれば“今すぐ”にやりたいことを始めましょう。また、どの分野でも自分のスキルにするには時間がかかるということは頭に入れておきましょう。挫折しそうな時は、未来の自分を想像して踏ん張りましょう。その頑張りはきっと報われますよ。
3.今、自分が何に時間を使っているか振り返る
最後のテクニックは、“自分が1日の中で何に多くの時間を使っているか?”を振り返ることです。
このテクニックが1番簡単に自分がやりたいことを知ることができるのではないかと思います。
自由な時間がある時に多くの時間を使っていることは、自分が“やりたいこと”または“興味があること”の可能性が高いです。現在、自分が時間を使っていることをもっと深堀りしてみると新しい道が開かれるかもしれませんよ。

今回紹介した方法でやりたいことが見つかりましたら、私のブログでは適職を診断するコンテンツも紹介していますので下記の関連記事も参考にしてみてください。
まとめ

今回は、やりたいことが見つけるテクニックについて3つ紹介しました。
- 他人の目を気にせずやりたいことをやる
- 将来、どんな自分になりたいか想像する
- 今、自分が何に時間を使っているか振り返る
特に、“自分が何に時間を使っているか”振り返ることは有効だと思います。私自身、このテクニックを実践したことで長期的にチャレンジしてみようと思えること(このブログを投稿すること)を見つけることができました。
今回紹介したテクニックはほんの一例にすぎません。自分が生活していく中で“これ、やってみたいな”と思ったことはどんどんチャレンジしてみましょう。もし、やりたいことが見つかったら多くの時間を使えるように努力しましょう。
新しい挑戦を続ける方法についての記事もありますので、下記の関連記事からぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※本記事の内容は筆者の経験と一般的な考え方に基づいており、専門家による助言ではありません。ご自身の判断でご活用ください。
【参考文献】 ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために 著者:ドリー・クラーク(2022、株式会社 ディスカヴァー・トゥエンティワン)

