はじめに
みなさんは、読書をすることでどんな効果が得られるか知りたいと思いませんか？
今回の記事を読んでいただくと、読書をすることで得られる最高の効果を知ることができます。
この記事を読み、読書を趣味にすることで、SNSやアプリばかりする生活よりも豊かで充実した生活を送ることができるようになります。
ぜひ、今回の記事を読んで読書の世界に足を踏み入れてみてください！！
読書で得られる最高の効果3つ
①ストレスの軽減
仕事やプライベートでストレスを感じた際には、読書をすることでストレスを軽減できます。
なぜなら、読書をして本の世界に没頭することで一時的ではありますが、現実のストレス源から転換・逃避することができるからです。
また、ストレスホルモンが低下することも確認されています。
さらに、読書に関する実験的調査では、ストレスを感じた人に、音楽鑑賞、散歩、ビデオゲーム、読書をしてもらったところ、心拍数、筋肉の緊張度が一番下がったのが読書であったとのこと。
読書はリラックス効果が一番高いことがわかります。つまり、ストレスを軽減する効果があるといえるでしょう。
②記憶力アップ
読書で得られる効果2つ目は、記憶力がアップすることです。
なぜ、読書で記憶力がアップするのでしょうか。それは、記憶の中枢である「海馬」を刺激するからです。
海馬は、新しい記憶の形成と長期記憶の定着にかかわるとても重要な部位。読者は、この部位を刺激するので新しい情報を長期記憶に定着させます。つまり、記憶力の向上に期待できるでしょう。
もう一つ、読書は脳内ネットワークを強化します。
読書は、言語、資格、想像をつかさどる複数の領域が同時に動きます。つまり、読書は総合的な脳トレ。
また、様々な領域を連動させることで脳内にある情報伝達路（シナプス）を強化することができます。
読書をしているときは、これらの作業を繰り返し行っているので気づかないうちに記憶力を向上させる訓練をしているといえるでしょう。
また、記憶力は何歳からでも向上させることができますので、読書をして記憶力をアップさせましょう。
③語彙力・文章力の向上
読書は、いろいろな文法、表現に触れることができるので読書をすればするほど語彙力、文章力が向上します。
読書が「文章力」を向上させる理由としては、本の著者（文章のプロ）の文章の「型」を学習できること、表現のレパートリーが増えることが主な理由となるでしょう。
著者（文章のプロ）の文章は、誰にでもわかりやすく、読みやすいように構成されています。
読書を通してプロの文章に何度も触れることで文章の「型」を無意識に学習。その結果、自分が文章を書くときも、プロの文章の「型」を参考にできるので、良い文章を書くことが可能になります。
「語彙力」が向上する理由として、単語というのは、単語の意味だけを覚えるよりも文章の中で覚える方が学習効果が高い。
なぜなら、文章の中でその単語を覚えると、より深く、実用的にその単語を覚えることが可能。
読書は、多くの単語をいろんな文章で触れることができるので単語の持つ多面的な意味、使い方を習得することができます。つまり、「語彙力」が向上するのです。
まとめ
今回は、大人が読書をすることで得られる効果を3つ紹介しました。
- ストレスの軽減
- 記憶力アップ
- 語彙力、文章力の向上
このうち、どれか一つでも欲しいと思うのであれば、今すぐ読書を始めましょう。
ただし、読書の効果も単発では効果が期待できないので、読書を継続することがとても重要です。
1日20分でも良いので読書をする習慣を身につけましょう。
最後に一つお願いがあります！！今回の記事が参考になった人は、友達、家族、知人に私の記事を紹介してください。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
