何気ない日常生活を送っていても仕事のミスや他人からの言葉、後悔など自分にとって嫌ことばかり考えてしまう時がありますよね。
もちろん、私自身も嫌なことはたくさんあります。ですが、嫌なことばかり考えていると気持ちがネガティブになってしまいますよね。気持ちがネガティブになって良いことはひとつもありません。
今回は、嫌なことばかり考えてしまってネガティブになりそうなときに私が考えていることを3つ紹介したいと思います。
この記事を読めば気持ちが前向きになると思いますので、最後まで読んでください。
嫌なことばかり考えてしまう時に私が考えている3つのこと

自分の嫌な経験を他人に起きたできごととして考える
自分にとって嫌な経験を考え始めるとストレス、怒り、不安といったネガティブな感情だけが湧き出てきます。ネガティブな感情は考えれば考えるほど大きくなっていき、断ち切ることが難しくなってしまいます。そうならないためには、自分に起きた嫌な経験を他人に起きた嫌な経験として考えてみる事で客観的な視点で嫌だった経験を見ることができますのでストレス、怒り、不安といったネガティブな感情が出づらくなります。また、自分が経験した嫌なことは他人も経験していると感じることができ気持ちも楽になります。
もし、嫌なことばかり考えてしまうのであれば他人の嫌な経験だと思って考えてみると良いかもしれません。

時間は常に進んでいると考える
時間は常に進んでいるのは当たり前じゃないかと思う人がいると思いますが、嫌なことを考えていると、この先ずっとこの嫌なことが続くのではないかという錯覚をしてしまうことがあると思います。そう感じた時には、嫌なことが何ヶ月後、何年後も続くか考えてみると心が軽くなるかもしれません。
もし、このまま嫌なことがずっと続くにではないかと感じたときは、何ヶ月後、何年後の自分がどう感じるか想像することでネガティブな感情がゆっくりと消えていくかもしれません。
どんなことが起きても時間が止まることはなく、常に状況は変化していきますよ。

ネガティブな感情を紙に書き出す
自分が今心の中で感じているネガティブな感情を紙に箇条書き、物語を自作して書き出すことで頭の中でネガティブなことを整理し、ネガティブな感情を消化しやすくなることもあります。
また、紙に書き出すことで自分のネガティブな感情を客観視でき第三者の視点で向き合うことができるため解決、改善法が思いつくことがあるかもしれません。
まとめ
今回は、嫌なことばかり考えてしまった時に私が考えていることを3つ紹介しました。
・自分に起きた嫌なできごとを他人に起きたできごととして捉える。
・時間は常に進んでいることを自覚する。
・ネガティブな感情を紙に書き出す
以上の3つのことを考えるようになってから私自身はネガティブな感情が大きくなることがなくなったように感じます。また、嫌なことばかり考える時間が減り、ポジティブなことを考える時間が増えたことでより有意義な時間を過ごせるようになりました。
もし、嫌なことばかり考えてしまう人がいたら3つのうち1つでも実践してみると良いかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
