みなさんは、ユーモアのある人だと思われてみたいと感じたことはありますか?
今回は、ユーモアのある人だと思われるために私が実践していることについて紹介したいと思います。今回の記事を読むことで面白いジョークを考えるコツがわかるかもしれませんので、ぜひ最後まで読んでください。
はじめに

面白いジョークを考えるコツの前にジョークを考え披露する際に邪魔になる必要のない思い込みについて説明したいと思います。
必要のない思い込みを捨てる
- ウケないという思い込み
- 面白くないといけないという思い込み
- 才能がなければ面白いことを言えないという思い込み
①確かに面白いと思って言ったジョークがウケなければ戸惑ってしまうかもしれません。ですが、「すべり笑い」という強い味方がおり結果的に笑いが起きる確率が高いので積極的にジョークをかましましょう。
②ジョークの成功とは面白いことを言うだけでなく、その場にふさわしい適切なジョークを言えた時も成功となります。適切なジョークを言えればそれだけで成功ですので、肩の力を抜いて適切なジョークを考えて披露してみましょう。
③面白いジョークを言うことは才能ではなくトレーニングで身につけることができるようですので、才能がなければ面白いことは言えないという思い込みは今すぐに捨てましょう。
面白いジョークを考えるコツ

面白いジョークを言うことだけがジョークの成功ではないと前述しましたが、どうしても面白いジョークを言いたいと思う人のために面白いジョークを考えるシンプルなコツを紹介したいと思います。面白いと感じるジョークを考えるには、2つのコツがあります。ここからは、ジョークを考えるコツについて1つずつ紹介していきます。
「事実」を見つける
「事実」とは自分の身の回りで日常的に起きる出来事です。「あるあるネタ」のような何気ない日常に隠れている「事実」をジョークにすることで頭をひねって考えたネタよりも聞き手が連想しやすく面白いと感じられるようになります。普段からこの「事実」を考えることで自然とジョークが思い浮かんでくるでしょう。
ミスディレクションを使う
ミスディレクションとは、聞き手の期待を裏切ると言う意味です。このミスディレクションを使うコツはとてもシンプルです。2回は聞き手の予想通りのことを言い、3回目で聞き手の予想を裏切ることを言います。ミスディレクションは絶対にオチの部分で使う。これでミスディレクションの完成です。
私の平日の朝のルーティンは、朝食を食べ、顔を洗い、布団に入ることです。そんな私は毎日遅刻しそうになっています。
皆さんの予想を裏切ることができたでしょうか?私はこのジョークを作るのに1時間かかりました。
聞き手の予想を裏切ることは「面白い」という感情を生みやすいためぜひ考えてみましょう。
まとめ
今回は、ユーモアのある人だと思われるために私が実践していることを紹介しました。
- 必要のない思い込みを捨てる
- 「事実」を見つける
- ミスディレクションを使う
このとてもシンプルなコツを使い、必要のない思い込みを捨てることで、多くのジョークを見つけることができ、それを適切に披露することで相手からユーモアのある人だと思われるようになると思います。もし、ウケなくても最強の味方「すべり笑い」がいますので深く考え込まずにどんどんジョークを披露していきましょう。
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参考文献:『ユーモアは最強の武器である』 著者:ジェニファー•アーカー/ナオミ•バグドナス (2022年、東洋経済新報社)